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『MASTER BUNNY EDITION STYLE』JIN wears MASTER BUNNY EDITION

JIN wears MASTER BUNNY EDITION JIN wears MASTER BUNNY EDITION

白洲迅×MASTER BUNNY EDITION
LOOK 01

トッププロからゴルフを趣味として楽しむ人まで、
幅広いゴルファーのニーズに応えるウェアがそろうMASTER BUNNY EDITION。
今回WEBマガジンに登場してくれるのは、3年ほど前にゴルフを始めたという白洲迅さん。
初めてラウンドした18ホールを「散々でした」と振り返りながらも、
今ではどっぷりとハマっているといいます。
ウェアへのこだわりや、ゴルフのおかげで広がった人間関係について聞きました。

見た瞬間にテンションの
上がるウェアでした

──3年ほど前にゴルフを始めたと伺いました。どんなきっかけでスタートしたのですか?

「当時僕は30歳手前で、周りにゴルフを始める友人がすごく増えてきたんです。地元の友人にも、仕事仲間にもチラホラ現れはじめて。僕もずっと興味はあったので、今がタイミングかな...と思って、まずは打ちっ放しに行くことから始めました」

──打ちっ放しでの練習を経てラウンドをすることになると思うのですが、初めての18ホールはいかがでしたか?

「散々でした...(笑)。今でも課題なのですが、ドライバーがとにかく難しくて。野球をやっていたのでボールを打つことに難しさは感じなかったのですが、当たりはするものの曲がる曲がる。お、真っ直ぐ飛んだ! と思っても途中からグンッと曲がってしまって。最初はドライバーを諦めて、打てる番手で前に飛ばしてから徐々に進んでいく、という感じで走り回っていました(笑)」

──今日はカラフルな背景に対して、それに負けないくらいカラフルな衣装を着ていただきました。普段のインスタグラムではシックな姿が多い印象なのですが、実際に着用してみていかがでしたか?

「正直似合うかな...? 着こなせるかな? と不安だったのですが、着てみるとすごく可愛いのに、写真を見てみるとカッコいいですよね。見た瞬間に気分が上がるデザインでしたし、夏は私服でもアロハのような柄物を着るので、どれも好きなアイテムたちでした」

──ご自身でウェアを選ぶときはどのようなこだわりを持っていますか?

「まだゴルフ場で目立てるほど上手くないので...。なるべくシンプルなモノトーンのアイテムを選びがちです。ゴルフだからこそ! っていうデザインの効いたアイテムにもチャレンジしたい気持ちはありますが、もう少し上達してからですかね...」

自然豊かなゴルフ場に行くこと自体が気持ちいい

──はじめてから3年が経って、ゴルフの腕前はいかがですか?

「ちょっとずつですけどドライバーも曲がらなくなってきました。少しずつ上達を実感できる瞬間もあります。ただ仕事柄、ドラマや映画の撮影に入るとなかなかゴルフに行く時間が取れなくて。間隔が空いてしまうと、前回克服した課題をもう1回やり直すところからのスタートになってしまうんですよね」

──それでもここまでゴルフを続けてきたということは、なにか魅力を感じているということですよね。

「早起きをして自然のなかで過ごすことが、単純に気持ちいいんです。お昼ご飯も美味しいですし。大人になってからの遊びって"ご飯に行く"くらいしかなかったのですが、ゴルフは世代を問わずいろんな人とのコミュニケーションのきっかけにもなっています。親よりも年齢が上の方ともプレーしますし、ひたすらゴルフ談義をしながら過ごす時間が楽しいんです」

お昼に食べるラーメンも
大きな楽しみ
──先ほどお昼ご飯も美味しい、というお話があったのですが、麺好きな白洲さんはやはりラーメンを食べることが多いですか?

「麺系のメニューを頼むことは多いですね。坦々麺が美味しいゴルフ場もあったし、千葉県のゴルフ場では地のものを使ったはまぐりラーメンが絶品だったところもありました。早起きして、ラウンド開始の1時間前には到着して、練習をしてからスタートする。お昼は美味しいラーメンを食べて、後半も楽しくプレーして帰ってくると本当にリフレッシュになります」

──お仕事のときもよく「緊張をする」という白洲さんですが、ゴルフのプレーでも緊張しますか?

「それはもう、めちゃくちゃ緊張します。朝イチの1球目がそもそも一番ドキドキしているのに、僕らのあとにプレーする方々も注目しているじゃないですか。あの瞬間を楽しめる人がいるとしたら尊敬します(笑)」

──最後にゴルフでの今後の目標があれば教えてください。

「100切りです。まだ切れたことがなくて...。始めた当初は順調にスコアが伸びていき、"100の壁"とか言うけど大したことないなって正直思っていたんです。だけどそこからの壁が分厚くて。なぜか120や130を叩くときも出てきてしまって。どうにか100を切ることが今の大きな目標です」

PROFILE

1992年生まれ、東京都出身。2011年に舞台『ミュージカル テニスの王子様』でデビュー。近年の活躍は目覚ましく、2023年はNHK大河ドラマ『どうする家康』をはじめ、数々の作品に出演。今年に入っても月9『君が心をくれたから』など話題作への出演が続いている。現在は舞台『ハムレット』に出演中。

STAFF

PHOTOS: MELON @TRON
STYLING: MASAAKI IDA
HAIR & MAKEUP: TACACO MOTEYAMA
DIRECTION & TEXT: DAI IWAYA